ChatGPTに聞いたら、自分の店が出てこない・情報が古い
「近くでランチできる店は?」とChatGPTに聞いたら、自分の店が出てこない。出てきても、営業時間や店の内容が古い。そんなときのために、先に、分かっていることと分かっていないことを分けておきます。
分かっていること
ChatGPTの運営元であるOpenAIは、ChatGPTの検索機能のためにウェブサイトを集める仕組み(OAI-SearchBot)を公表しています。OpenAIの説明では、この仕組みを拒否しているサイトは、ChatGPTの検索の答えには出ません。
Googleは、店の情報を利用者からの報告や提携先の情報など複数の情報源から集め、ホームページなどの公開情報で裏付けられる内容を自動で反映することがある、と説明しています。つまり、ホームページに古い情報が残っていると、Googleの情報まで古いほうへ引っぱられることがあります。
分かっていないこと
ChatGPTが、どの店をどの順で答えに出すのか。Googleマップの情報をどこまで使っているのか。これは公式には説明されていません。出るようにする決まった方法は、いまのところ公表されていません。
今日できること
- ホームページがあるなら、制作会社に「OAI-SearchBotを拒否していないか(robots.txt)」を確かめてもらう
- ホームページ、Googleマップ、ほかの掲載先で、店名・住所・電話・営業時間を同じにそろえる
- Googleビジネスプロフィールの編集画面で、Googleが書き換えた項目(青い文字)や、届いている修正の提案がないかを見る
1は、ChatGPTの検索に出る前提の確認です。2と3は、どこから情報を読まれても同じ答えになるようにするためです。
私たちのマップ健診の記録では、ホームページの有無まで記録できた24店のうち5店が、Googleにホームページを登録していませんでした。ホームページが無い店は、店の情報の出どころがGoogleマップや掲載サイトに限られます。その分、Googleマップの情報を正しく保つことが大事になります。
出典(2026年10月15日 に確認)
この記事は、Google などの公式ヘルプと、マップ健診の記録(健診したお店の数)をもとに、株式会社みなとまち情報社が書いています。